五穀豊穣を祈る、伝統の2日間。石垣島「豊年祭(プーリィ)」の見どころをご紹介

2026.07.16

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まもなく、石垣島が1年で最も熱く、そして最も神聖な空気に包まれる伝統行事「豊年祭(プーリィ)」が開催されます!

豊年祭は、その年の収穫に感謝し、来年の豊作(来夏世・きぃなつゆ)を祈願する、島の人々にとって最も大切な神事です。観光イベントとは一味違う、何百年と受け継がれてきた本物の伝統文化を体感できる貴重な2日間をご紹介します。


🌾 1日目:オンプール(御嶽祭)

〜聖地に流れる、厳かな祈りと奉納の心〜

オンプールは、各地域(字・公民館)が大切に守り続けている聖地「御嶽(うたき・おん)」で執り行われる厳かな神事です。

  • 神聖な祈りの儀式 神司(ツカサ)を中心に、その年の収穫物を神前に供え、神酒(みき)を捧げて祈りを捧げます。
  • 地域に根ざした奉納芸能 午後からは、境内で地元婦人会による優美な舞踊や、子どもたち・青年会による迫力ある獅子舞が奉納されます。地域の人々の生活に深く息づく神聖な空気を間近に感じられます。

🏮 2日目:ムラプール(村祭)

〜集落が一体となる、躍動感あふれるハイライト〜

2日目のムラプールは、集落の広場に人々が集う、躍動感に満ちた共同体の神事です。 特に、市街地の4つの集落(登野城・大川・石垣・新川)が「真乙姥御嶽(まいつばうたき)」に集結して行う「四ヵ字(しかあざ)のムラプール」は島内最大規模を誇り、圧巻の見どころが詰まっています。

  • 天に届く「旗頭(はたがしら)」 重さ数十キロにもなる巨大な旗が立ち並びます。地元の男たちが鉦(かね)や太鼓の音に合わせ、頭上のきらびやかな装飾を躍らせる姿は圧巻。夜、灯りがともる姿も幻想的です。
  • 熱狂の「アヒャー綱(女性の乱舞)」 神司から授かった棒で大綱を繋ぎ合わせる儀式。女性たちが「サァー、サァー!」と雄叫びを上げながら乱舞(ガーリー)し、会場の熱気を最高潮へ導きます。
  • 迫真の「ツナヌミン(武者死闘)」 夕闇の中、松明の炎に照らされながら、板舞台に乗った東の「なぎなた」と西の「鎌」の武者が激しく火花を散らす、息をのむ緊迫感の演舞です。
  • 誰もが一つになる「大綱引き」 最後は、観光客や見物客も一緒に参加できる大綱引き!全員で力を合わせて綱を引く一体感は、忘れられない旅の思い出になります。

💡 豊年祭を見学する際の大切なマナー

豊年祭は、単なる観光イベントではなく、地域の人々にとって最も神聖な伝統行事(神事)です。

  • 御嶽(聖地)の立ち入り制限エリアは絶対に立ち入らない。
  • 厳かな儀礼中の私語は慎む。
  • 撮影の際は周囲への配慮を怠らない。

島の大切な文化に深い敬意(リスペクト)を持ち、マナーを守って温かく見守りましょう。


当ホテルからは各会場へのアクセスも便利です。石垣島のディープな魅力をぜひ肌で感じてみてください。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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